情報プラザ
STAGE for ALL 「多様なつくり手と創作すること」と「多様な鑑賞者に作品を届けること」を考える実践講座
2025/08/21 掲載
STAGE for ALLは、「障害と創作や鑑賞の場づくり」について考えながら実践する企画·制作者のための連続講座です。オンライン講座とワークショップ講座を通じて、劇場職員、パフォーミングアーツの企画者やアーティストなど、さまざまな現場の実践者同士で集い、それぞれに活かせる視点や工夫を共有し、ともに考えていきませんか?
対象:インクルーシブな創作·環境づくりに興味のある方·多様なつくり手との創作、多様な鑑賞者に作品を届けることに興味のある方(劇場や文化施設の職員、パフォーミングアーツの企画制作者、アーティストなど)
地域 | その他 |
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発信元種別 | その他 |
発信元名 | 株式会社precog |
場所 | オンライン講座:Zoom ワークショップ講座:奈良・東京 |
日程 | 2025年9月10日(水) ~ 2026年2月21日(土) |
お申込締切日 | 2025年11月28日(金) |
詳細 | STAGE for ALLチラシ |
備考 |
▶︎オンライン講座 全4回のパフォーミングアーツにおける障害と創作・表現・鑑賞環境について考えるトークシリーズ。 場所:オンライン (Zoom) アクセシビリティ:手話通訳、文字支援 受講料:通し券1,500円 1回券 500円 申し込み締切:各講座の前日 ・劇場のアクセシビリティを考える〜Modu Art Theaterの実践〜 日時:9月10日 (水) 19:00〜21:00 登壇:オ・セヒョン(韓国障害人文化芸術院 劇場運営部 部長) 聞き手:篠田栞、田澤瑞季(株式会社precog) https://stageforall-250910.peatix.com/ ・精神障害と創作〜障害のある人との創作活動の現場〜 日時:9月18日 (木) 19:00〜21:00 登壇: 中村麻美(OUTBACKアクターズスクール校長) 栗原和美・塚本さやか(特定非営利活動法人東京ソテリア) 聞き手: 土門蘭(文筆家) https://stageforall-250918.peatix.com/ ・ステージの手話通訳とはなにか〜表現と鑑賞のあいだで〜 日時:9月26日 (金) 19:00〜21:00 登壇: 江副悟史(株式会社エンタメロード 代表取締役) 田中結夏(舞台手話通訳者、手話通訳士、俳優、保育士) 長谷川恵美理(コンサート手話通訳・プログラムマネージメント) https://stageforall-250926.peatix.com ・舞台芸術のアクセシビリティを考える大会議〜たのしむ人と届ける人の対話〜 日時:10月3日 (金) 19:00〜21:00 登壇: 山崎有紀子(アクセシビリティアドバイザー) 関場理生(俳優、ナレーター) 王丸あすか(福岡県立ももち文化センター 事業責任者) 山川陸(アーティスト、Transfield Studio共同主宰) https://stageforall-251003.peatix.com/ ▶︎ワークショップ講座 障害のある人との創作表現や鑑賞設計を体験し、対話する、パフォーミングアーツの実践者のための合宿形式の短期集中講座。 期間:2026年1月24日(土)〜25(日) (東京)/2026年2月21日(土)〜22日(日) (奈良) 場所:東京・奈良 (2会場での実施) アクセシビリティ:手話通訳 ※手話通訳が必要な場合、申し込み時にお知らせください。 定員: 各回15名程度 受講料:一般15,000円、U29 12,000円 ※宿泊・交通費補助あり(上限30,000円) 申し込み締切:11月28日(金) ※オンライン講座とのセット受講を推奨 ※3月12日(木) 2コース合同のオンライン成果発表会実施予定 ※コースA、コースBからお選びいただきます ・コースA. 身体や心をつなぐ翻訳と対話。情報保障と鑑賞の先の対話を考える 日程:2026年1月24日(土)〜25日(日) 会場:CINEMA Chupki TABATA ほか(東京・田端) ゲスト: 平塚千穂子(CINEMA Chupki TABATA) 彩木香里(ものがたりグループ☆ポランの会) Sasa-Marie(Sign Poet(手話による「てことば」で詩を紡ぐ人)、音楽アクセシビリティ 研究者) 額田大志(作曲家・演出家・劇作家) ・コースB. 重度の心身障害のある人と創作すること、日常とケアのあわいの表現 日程:2026年2月21日(土)〜22日(日) 会場:たんぽぽの家 アートセンターHANA (奈良県) ゲスト: 佐藤拓道(〈たんぽぽの家アートセンターHANA〉副施設長) 森田かずよ(ダンスカンパニーMi-Mi-Bi) 福角幸子(ダンスカンパニーMi-Mi-Bi) も(ダンスカンパニーMi-Mi-Bi) ・特別視察プログラム|アクセシビリティコーディネーターともに巡る、国際芸術祭「あいち2025」の演目のアクセシビリティ 「ワークショップ講座」参加者のうち希望者に対し、国際芸術祭「あいち2025」のパフォーミングアーツ部門の鑑賞サポート付き公演の視察研修を実施します。「あいち2025」のパフォーミングアーツプログラムでは、リラックスパフォーマンスの回を導入するなど、アクセシブルな舞台芸術プログラムの提供を目指しています。会期中のアクセシビリティ・鑑賞サポート付き公演の視察ツアーを行うことで、受講者にリアリティをもって文化芸術のアクセシビリティを体感いただきます。 期間:2025年10月13日(月・祝) 会場:愛知県芸術劇場 小ホール(B1F) 受講料:3,500円 定員:10名程度 申し込み締切:9月15日(月・祝) 視察作品:オル太『Eternal Labor(エターナル・レイバー)』 ※実施は12:00〜16:15頃の予定です。詳細は参加者にご案内いたします。 ※15:00開演の公演チケットを事務局が購入済みです。チケットは受講料に含まれます。 |
お問い合わせ先 | 株式会社precog |
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TEL | 03-3528-9713 |
メール | tfa@precog-jp.net |
URL | https://theatreforall.net/projects/stage-for-all/ |