メールマガジン「全国公文協 情報フォーラム」

バックナンバー 2020/01/15 第101号

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全国公文協 メールマガジン「情報フォーラム」 2020/01/15 第101号
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謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

今年はいよいよオリンピック・パラリンピック東京大会が開催され、
訪日外国人客にも文化体験を提供する機会が増えることと思われます。
公立文化施設も地域における文化拠点として、
多言語等の対応が求められるようになります。

また、今年は個別施設計画の策定がまだなされていない自治体でも、
急ピッチで策定が進められていくと考えられ、
施設のあり方も大きく変化していくことが予想されます。
そのような大きな環境の変化の中で、
当協会は今後も文化による地域活性化に貢献し
皆様のお役に立てるよう取り組んでまいります。

当メールマガジンは、ご登録いただいた皆様に加え、
名刺交換をさせていただいた方にもお送りしております。

※本メールマガジンのメールアドレスは配信専用です。
 このメッセージに返信しないようお願いいたします。

--------- 目 次 ----------------------------------------------------
【1】全国公文協からのお知らせ: 
   全国劇場・音楽堂等職員アートマネジメント・舞台技術研修会/
   舞台技術者連合 舞台技術者のための横断的総合研修「上級」/
   理事会・専門委員会/令和2年度 総会・研究大会/
   文化庁 文産官連携会議/公文協チケットソリューション/
   字幕表示タブレット貸出サービス 第2期モニター施設募集中/
   公文協制度保険

【2】ピックアップ:
   文化庁 文化施設を中心とした文化観光の在り方に関する検討会議
   
【3】会員からのお知らせ:
   第7回ライブ・エンターテイメントEXPO/
     「ミエ・アート・ラボ」参加者募集/世界劇場会議国際フォーラム2020/

【4】連載コラム:公立文化施設が直面する課題の解決に向けて
    ~2019年度研究大会より~

【5】助成等に関する情報
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 【1】 全国公文協からのお知らせ
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★全国劇場・音楽堂等職員アートマネジメント・舞台技術研修会〈再掲載〉
 ~申込締切日は1月23日です~
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全国アートマネジメント・舞台技術研修会の参加申込受付が、
まもなく締切となります。
すでに定員に達している講座、残席僅かな講座があり、
ご希望にそえなかった皆様にお詫び申し上げます。

キャンセル待ちはお受けしておりませんが、
ウェブサイトで申込状況(空席表示)を確認することができます。
こちらは随時更新されますので、
空席がでましたら登録変更が可能です。

◎全国劇場・音楽堂等職員アートマネジメント・舞台技術研修会
 開催日程:2月5日(水)~7日(金)
 申込締切:1月23日(木) ※先着順
 場所:国立オリンピック記念青少年総合センター(東京・代々木)

▼ 詳細は募集パンフレットをご覧ください ▼
https://www.zenkoubun.jp/training/pdf/h31_art_tec/boshu.pdf

▼ お申込みはこちらから ▼
https://www.zenkoubun.jp/training/art.html


★連携企画研修
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★一般社団法人舞台技術者連合〈再掲載〉
 舞台技術者のための横断的総合研修「上級」のご案内
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専門的人材の育成・確保と資質の向上のために設立された舞台技術者連合が、
文化庁「次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」の一環として
「舞台技術者のための横断的総合研修[上級]を開催します。
なお、この研修会は当協会との連携企画研修として実施されます。
奮ってご参加下さい。

日 時:令和2年2月7日(金) 13:00~17:50
        2月8日(土) 10:30~17:50
    (なお、2月7日研修会終了後に懇親会が予定されています)
会 場:芸能花伝舎 スペース B3(東京都新宿区西新宿)
定 員:20名(定員になり次第、締切り)
対 象:舞台技術者
参加費:無料

▼ 講座内容等、詳細はこちらをご覧ください ▼
https://www.zenkoubun.jp/event/info_212.html

問合先:舞台技術者連合事務局 
Email:bgr.jim@gmail.com
TEL:080-8816-5803


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★理事会・専門委員会 開催のご案内
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今年度第3回理事会と専門委員会を、以下の通り開催いたします。

日時:2月4日(火)
   午前 専門委員会 常設部会(経営環境部会・事業環境部会)
   午後 理事会
場所:東京都中小企業会館 
   東京都中央区銀座2-10-18

※専門委員会特別部会は2月3日(月)を予定しております。


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★<予告>令和2年度 総会・研究大会を開催します
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来年度の総会、研究大会は以下の通り開催いたします。

会期:6月4日(木)~5日(金)
場所:愛知芸術文化センター・愛知県芸術劇場(愛知県名古屋市)

これに伴い、3つの分科会、音楽公演等を実施する予定です。


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★文化庁 文産官連携会議が発足
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12月17日(火)、政府の「文化経済戦略」に基づいて設置された
「文産官連携会議」の第1回会合が開催され、
国家ブランドとしての「文化」の力に関して討議されました。

当協会の日枝久会長も委員として出席し、
日本の文化力を高めるためには、
国内の文化基盤の整備と世界的な発信力強化が重要であるとして、
公立文化施設の機能強化と企業サポートによるフェスティバルや
顕彰などの事例について発言されました。

公文協の関係については、
全国に2200ある公立の劇場・ホールは、
人材、財源、施設老朽化など課題はあるが、
地域創生に向けて、文化普及の拠点として活用されるように、
一層機能強化していく必要があり、
財政的な支援が必要であるとの発言がありました。

なお、当会議の議事要旨は今月下旬に公開される予定です。


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★公文協チケットソリューション
推奨システムのご案内開始のお知らせ
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10月にオープンした公演情報&TICKETSポータルサイトのうち、
準備中であった「公文協推奨システム」については、
新たに複数のシステムが参入することになり、2月から掲載する予定です。
皆様の施設でのチケット予約システムの導入に際してご活用ください。

また、各館の公演・活動情報を発信するため、
当サイトへの公演情報登録を引き続き受け付けています。
  
 *公演情報登録の方法
   情報登録は、各会館で情報入力フォームによりご入力いただけます。

・会館での公演情報入力フォーム http://zenkoubun.kouticket.jp/login
 (ログインは、過日各施設にお送りしたID・パスワードをお使いください)

・会館検索ページ  http://zenkoubun.kouticket.jp/halls
  施設名の検索により全国約2200施設の公演・活動情報に
  即座にアクセスできます。

○当ポータルサイトのリンクとバナー掲載のお願い
 当サイトの発信力を高め、できるだけ多くのユーザーにご覧いただくために、
 会館様をはじめ皆様のウェブサイトに
 当サイトへのリンクとバナー掲載をお願いいたします。
 http://www.zenkoubun.jp/ticket/banner.html

▼ ご不明な点は、全国公文協までお問合せください ▼
TEL:03-5565-3030 
FAX:03-5565-3050 
メール:bunka-XXX-@zenkoubun.jp


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★字幕表示タブレット貸出サービス
 ~第2期モニター施設を募集中です!~
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「障害者による文化芸術活動の推進に関する法律」が施行され、
劇場・音楽堂等には障害のある人も参加できる
環境づくりが求められています。
また、文化の観光化を目指したインバウンド政策も考えると、
今後は多言語対応が求められるようになることも予想されます。

現在、字幕サービスの一つである
「タブレットガイド貸出サービス」の可能性を
モニターとして検証いただける劇場・音楽堂等を募集しています。
第1期の募集は応募者多数につき、終了しましたが、
第2期の募集を開始しています。

近々、台本のある公演で字幕サービスを試したい施設の
ご応募をお待ちしています。

モニター期間:2月15日(土) ~ 3月31日(火) のうち、30日間
申込締切:1月31日(金)

▼ 詳細は全国公文協のウェブサイトをご覧ください ▼
https://www.zenkoubun.jp/event/info_218.html


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★公立文化施設 制度保険
 ~資料発送と申込締切のお知らせ~
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いざという時に役に立つ、全国公文協の保険ですが、
「2020年度 保険資料」を1月末に発送する予定です。
会員専用制度保険WEBサイトもご利用ください。
各種保険の申込締切日は下記のとおりです。
よろしくお願いします。

賠償責任保険・見舞費用保険:3月19日(木)
貸館対応興行中止保険:2月20日(木)
自主事業中止保険(4月開催公演):2月10日(月)
自主事業中止保険(5月開催公演):3月10日(火)
自主事業中止保険(6月開催公演):4月10日(金)
役員賠償責任保険:3月19日(木)

▼ 制度保険webサイトはこちら ▼
URL:https://zenkoubun-hoken.net/

▼ お問合せはこちらまで ▼
見積、保険の内容について:芸術の保険協会(TEL:03-6712-6219)
ID・パスワードについて:全国公立文化施設協会(TEL:03-5565-3030)



┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 【2】ピックアップ 
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★文化庁 文化施設を中心とした文化観光の在り方に関する検討会議
 ~第3回が開催~
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12月19日(木)に、「文化施設を中心とした
文化観光の在り方に関する検討会議」の第3回が開催され、
文化施設を中心とした文化観光の在り方について討議されました。

当日の配布資料等は、文化庁のウェブサイトで公開されています。

▼ 詳細は文化庁のウェブサイトをご覧ください ▼
https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/kondankaito/bunkashisetsu/03/index.html



┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 【3】会員等からのお知らせ
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 

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★第7回ライブ・エンターテイメントEXPO 
 ~今年も幕張メッセで開催されます~ 
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コンサート、演劇など、ライブ・エンターテイメント業界に関わる
560社が出展する、本業界日本最大の展示会です。 最新の機材・サービスをぜひ展示会場でご覧ください。 
会期:2月5日(水)~7日(金)
会場:幕張メッセ
入場:事前申込制
 ライブ・エンタメ業界の第一人者による講演も
<計60セッション>が毎日開催されます。
皆様お誘いあわせのうえ、ご参加ください。

▼ 詳細および事前申込は、以下のウェブサイトをご覧ください ▼
https://www.live-event.jp/


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★アート教育の実践と展開についてともに学ぶ研修会
 「ミエ・アート・ラボ」参加者募集!
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「アートと障がいとの関わり」をテーマに、
「鑑賞支援」「活動支援」の分野で
アートの特性を活かした先進的な取組みを行っている講師を招き、
参加者の皆さんと一緒に"アートの持つ力"について考えます。

日時:2月22日(土) 10:30~
会場:三重県総合文化センター多目的ホール
   (三重県津市一身田上津部田)
定員:100名
締切:2月14日(金)
テーマ:「多様な人の参加を可能にする支援制度」
    「ひらかれた劇場をめざして」
    「オーケストラと劇場の事例紹介」

▼ 講師等の詳細および申込は、以下をご覧ください ▼
https://www.center-mie.or.jp/manabi/event/sponsor/detail/32183

▼ お問合せ先 ▼
三重県総合文化センター(三重県生涯学習センター)
TEL:059-233-1151
E-mail:manabi-kouza@center-mie.or.jp


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★世界劇場会議国際フォーラム2020 
 ~開催のご案内~
=============================

「"文化芸術の社会包摂"その社会的価値をとらえなおす」と題し、
国内外の専門家とともに、
これからの時代にあるべき「公共劇場」の在り方を探ります。

◎世界劇場会議国際フォーラム2020 inさいたま
 開催日:2月4日(火)・5日(水)
 場 所:さいたま市文化センター 多目的ホール

▼ 詳細は、さいたま市文化振興事業団のウェブサイトをご参照ください ▼
http://www.saitama-culture.jp/news/2020/01/劇場会議チラシ.html

◎世界劇場会議国際フォーラム2020 in可児
 開催日:1月30日(木)・31日(金)
 場 所:可児市文化創造センター

▼ 詳細は、可児市文化創造センターのウェブサイトをご参照ください ▼
https://www.kpac.or.jp/event/detail_973.html



┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 【4】連載コラム:公立文化施設が直面する課題の解決に向けて
       ~2019年度 研究大会より~
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

全国公文協の研究大会では、施設の円滑な運営と
積極的な活動に役立てるために、また地域の文化芸術の振興のために、
施設を取り巻く諸課題についての解決策を提案し、研究討議しています。

本連載では、今年6月に開催された研究大会の内容を
4回に分けてご紹介しています。第3回の今回は、
第3分科会「地域と連携した劇場・音楽堂の可能性を考える」から、
東京おもちゃ美術館 館長で、NPO法人芸術と遊び創造協会 理事長の
多田千尋氏による基調講演の要旨と、
パネリスト3名の報告テーマをお届けします。

■□■ 第3回 地域と連携した劇場・音楽堂の可能性を考える
         ~劇場資源、地域資源を生かす取り組み~ ■□■

東京おもちゃ美術館のある旧四谷第四小学校校舎は、昭和10年に建てられた鉄筋
コンクリートの歴史的建造物です。焼失した学校の再建のために地域住民が集め
た寄付金で建てられたもので、少子化で廃校が決まったときも、住民が壊すこと
を許さず、残されることになりました。

ここを我々が東京おもちゃ美術館にすることにしたのですが、区からの公的補助
はゼロでした。改装費用の1億円や、月々の賃貸料、人件費をどう集めるか。持
続可能なミュージアムにするには、どうしなければならないのか。私はマネジメ
ントを勉強する必要があるし、理事会等を資金調達の組織にするために人の入れ
替えも必要だと考えました。スタッフの一人にファンドレイジングの勉強もさせ、
組織を土台から変えていくことにしたのです。

改装費用を集めるため、熊本城の「一口城主(1万円寄付すると、壁面に半永久
的に名前が残る制度)」をヒントに「一口館長」制度を実施。6000万円を集め、
その実績で信用金庫から融資を受けることができました。

また、自立した運営のためにはボランティア部隊をつくるしかない、しかしボラ
ンティアという名称は避けたいと、「おもちゃ学芸員養成講座」を開講。資格を
とった人だけがボランティアをできるようにしたところ、受講料を払って受講し
てくれる人が200名も集まり、年間15万人の入館者のホスピタリティを支えてい
く仕組みができました(現在、登録者は360人)。この方々が当館の宝だと考え
ています。最近はここから木製玩具の研究会やゲームの研究会などが自発的に生
まれています。

この人的資源を最大限生かすために大事にしていること、「木育」の展開とその
驚くべき効果、「ウッドスタート宣言」と各地への展開などについては、報告書
をご覧ください。

*詳細は以下の報告書に掲載されています(P53~)
https://www.zenkoubun.jp/publication/pdf/afca/2019/2019_kenkyu.pdf

◎パネリスト3名の報告テーマ

「地域資源を生かした文化事業」
五島朋子氏(鳥取大学地域学部 教授・附属芸術文化センター長)

鳥取大学の芸術文化センターは地域の芸術文化振興を担い、芸術文化を通じた地
域の活性化や生活の質の向上に貢献する教育研究を行うことを目的とし、多彩な
講座やイベント、文化事業を、地域の資源を掘り起こし、地域の方々と関係をつ
くりながら行ってきた。教育研究機関と地域資源をどうつないできたかを紹介い
ただいた。

「名古屋市文化振興事業団の技術職員」
長谷川亘氏((公財)名古屋市文化振興事業団 千種文化小劇場 館長)

21ヶ所(施設数としては23ヶ所)の指定管理をしている名古屋市文化振興事業団は、技術職員を数多く抱えている。
文化財団が技術職員を抱えると、指定管理権を失ったときの雇用や技術の維持等の問題があるが、
サービス向上や事業企画のヒントにつなげやすいというメリットもある。
劇場にとっての技術職員の重要性や、人材育成の工夫などについて話していただいた。

「地域資源を生かした演劇事業の取り組み」
岩渕栄子氏(胆沢文化創造センター 副館長 兼 NPO法人胆沢文化会館自主事業
協会 事務局長)

奥州市は演劇が盛んで、4つの文化会館それぞれに住民参加型の演劇事業がある。
胆沢地域でも昭和60年に町民劇場として旗揚げされて以来、地域の民話や昔話を
題材にした舞台づくりを通して人づくり、町づくりが行われてきた。住民参加型
演劇の現在と課題、今後の展開などについて紹介していただいた。

*詳細は以下の報告書に掲載されています(P67~)
https://www.zenkoubun.jp/publication/pdf/afca/2019/2019_kenkyu.pdf



┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 【5】 助成等に関する情報
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

現在募集中の助成・活動支援等に関する情報を紹介します。
そのほか締切まで期間のあるものは公文協ウェブサイトにも掲載しております。
あわせてご覧ください。
https://www.zenkoubun.jp/support/grant/index.html

★☆★ 助成情報【 新規掲載 】 ★☆★

================================================
★文化庁 アーティスト・イン・レジデンス活動支援を通じた
 国際文化交流促進事業(応募期間:1月17日~31日)
================================================

国内外の芸術家等が一定期間滞在し、さまざまな交流を通して
創作活動や将来の創作活動等に有益となるプログラムを提供する
アーティスト・イン・レジデンス事業に助成が行われます。
対象となる芸術分野に限定はありません。

▼ 詳細は文化庁のウェブサイトを御覧ください ▼
https://www.bunka.go.jp/shinsei_boshu/kobo/91958801.html


============================
★文化庁 伝統文化親子教室事業
 (2月14日締切)
============================

次代を担う子供たちが親とともに、民俗芸能、工芸技術、
邦楽、日本舞踊、華道、茶道、食文化、囲碁、将棋などの
伝統文化・生活文化等に関する活動を、計画的・継続的に
体験・修得できる機会を提供する取組に対して助成が行われます。

▼ 詳細は文化庁のウェブサイトを御覧ください ▼
https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/joseishien/oyako/91966101.html


★☆★ 助成情報【 再掲載 】 ★☆★

==================================
★日韓文化交流基金 人物交流助成
 (1月24日締切)
==================================

民間の日韓交流事業を支援するため、
市民交流事業のワークショップやディスカッション、
フィールドワーク等を対象に助成が行われます。

▼ 詳細は日韓文化交流基金のウェブサイトを御覧ください ▼
https://www.jkcf.or.jp/projects/category/josei/


========================================
★日本音楽財団 音楽文化振興・普及のための助成
 (1月31日締切)
========================================

優れた意義を有する音楽事業を行う団体に対し、
「弦楽器演奏における、音楽的、技術的向上に資する事業」および
「より多くの人々に優れた弦楽器演奏を鑑賞する機会を提供する事業」を
対象に助成が行われます。

▼ 詳細は日本音楽財団のウェブサイトをご覧ください ▼
http://www.nmf.or.jp/biz/grant.html


=================================
★明治安田クオリティオブライフ文化財団
 地域の伝統文化分野助成(1月31日締切)
=================================

古来各地に伝わる民俗芸能、民俗技術の継承、
特に後継者育成のための諸活動に努力をしている
団体または個人に助成されます。

申込に際しては、市町村教育委員会、公立博物館、
学識経験者等からの推薦ならびに都道府県教育委員会または
知事部局の文化関係所管課の推薦が必要となります。

▼ 詳細は、明治安田クオリティオブライフ文化財団の
  ウェブサイトをご覧ください ▼
https://www.meijiyasuda-qol-bunka.or.jp/culture/guide/


=======================================
★笹川日仏財団 日仏の文化交流に関する助成金
 (1月末締切)
=======================================

日仏の交流を行い、相互理解を促進して
具体的な成果をあげると思われるプロジェクトに助成されます。

▼ 詳細は、笹川日仏財団のウェブサイトをご覧ください ▼
http://www.ffjs.org/japan/assisting/index.html


★☆★ 助成情報【 その他 】 ★☆★

地域限定の情報ですが、ご参考までに掲載します。

============================================
★アーツカウンシル東京 東京芸術文化創造発信助成ほか
 (2月3日受付開始)
============================================

2月3日から、以下4つの助成プログラムの公募が始まります。
なお、「東京芸術文化創造発信助成[単年助成プログラム]」では、
個人での申請も可能になりました。
対象者は限定される場合もありますので
対象となる活動や対象者については各詳細をご確認ください。

◎令和2年度 第1期 東京芸術文化創造発信助成[単年助成プログラム]
◎令和2年度 東京芸術文化創造発信助成[長期助成プログラム]
◎令和2年度 第1期 芸術文化による社会支援助成
◎令和2年度 東京地域芸術文化助成(一次募集)

▼ 詳細は、アーツカウンシル東京のウェブサイトをご覧ください ▼
https://www.artscouncil-tokyo.jp/ja/what-we-do/support/grants/



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★★★ 編集後記 ★★★
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全国公文協メールマガジン「情報フォーラム」2019年度第10号
(通巻第101号)を最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今後、全国公文協 メールマガジン「情報フォーラム」で
取り上げてほしい内容や、「会員等からのお知らせ」で告知したいこと、
他館に質問したいこと、共有したい情報などがありましたら、
ぜひ情報をお寄せください。
この場が皆様の情報交換の場として活用されることを期待しています。

また、本メールマガジンは、どなたでもご購読いただけます。
(申込先:https://www.zenkoubun.jp/magazine/index.html)
劇場・音楽堂等の運営に携わっている方やご興味をおもちの方に、
ぜひ、本メールマガジンをご案内ください。

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◎公文協公演情報&TICKETS⇒ https://stg1907.zenkoubun.kouticket.jp/


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〒104-0061
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FAX:03-5565-3050
E-mail:bunka-XXX-@zenkoubun.jp
URL:https://www.zenkoubun.jp
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