メールマガジン「全国公文協 情報フォーラム」

バックナンバー 2021/05/17 第117号

webサイトリンク表示付はこちら
PDF版

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
全国公文協 メールマガジン「情報フォーラム」 2021/05/17 第117号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 

緑の美しい季節となりました。
心おきなく外出できる日が待ち遠しいですね。
工夫してリフレッシュをしつつ、引続きの留意をいたしましょう。

全国公文協メールマガジン「情報フォーラム」第117号をお届けします。

新着情報も多数ございますので、公文協ご担当者様におかれましては、
ぜひご所属団体、施設内で情報共有をいただけますと幸いです。

※本メールマガジンのメールアドレスは配信専用です。
 このメッセージに返信しないようお願い致します。

--------- 目 次 ----------------------------------------------------
【1】全国公文協からのお知らせ: 
   定時総会・研究大会(栃木大会)/令和3年度 文化庁委託事業に関して/
   「松竹大歌舞伎」公演希望館調査の休止/
   公文協シアターアーカイブス/制度保険
   
【2】ピックアップ:
   新文化庁長官からのメッセージ/
   文化庁 文化に関する世論調査 令和2年度の調査結果/
   TA-net 舞台手話通訳実践の紹介動画

【3】会員等からのお知らせ:
   施設予約システム、チケット販売システム セミナー開催/
   東京文化会館 ろう者と考える音空間(オンライン開催)/
   JATETフォーラム2020/21/
   スクリーニング専用赤外線カメラ お試し利用のご案内

【4】〈連載〉全国アートマネジメント研修会2021より
     ~第2回 事業企画のヒント(1)~

【5】助成等に関する情報
----------------------------------------------------------------------


┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 【1】 全国公文協からのお知らせ
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

=====================================
★令和3年度 定時総会・研究大会(栃木大会)
 ~現在、参加募集中です~
=====================================

本年度の定時総会・研究大会は、6月10日(木)~11日(金)に
栃木県総合文化センター(栃木県宇都宮市)で開催します。

開催概要:https://www.zenkoubun.jp/about/meeting.html

研究大会への参加を希望される方は、5月31日(月)までに、
全国公文協のウェブサイト申込フォームよりお申込みください。

◎申込み:https://zenkoubun.jp/about/meeting_entry.html

令和3年度から資料代の支払方法が
「事前の銀行振込」となっておりますので、ご注意ください。

今後の感染状況により開催方法を変更する場合もございます。
何卒ご了承ください。

定時総会開催通知及び出欠葉書(委任状)は
5月上旬に正会員施設へお送りしております。
5月31日(月)までに、必ず、全国公文協事務局宛てに
ご返送いただきますようお願いいたします。


=============================
★令和3年度 文化庁委託事業に関して
=============================

当協会では、例年、文化庁より
「劇場・音楽堂等基盤整備事業」を受託し、
例年ですと新年度の事業の募集などを始めているところですが、
今年度は募集自体が例年より遅れており、
現在、入札に向けて準備をしているところです。

今年度の文化庁委託事業につきましては、
決まり次第、当情報フォーラムでお知らせいたしますので、
よろしくお願い申し上げます。


=======================================
★令和4年度 全国公文協統一企画「松竹大歌舞伎」
 ~公演希望館調査の休止について~
=======================================

当情報フォーラム臨時号でもお知らせした通り、
当企画の令和4年度の実施につきましては、
現時点では実施を見合せることといたしました。

3年続けての公演中止は、大変心苦しいところではございますが、
現下の状況に鑑み、ご理解下さいますようお願い申し上げます。

なお、松竹株式会社では、地域の皆様に
歌舞伎に少しでも触れていただくために
「シネマ歌舞伎」や「歌舞伎衣裳展」等のサービスも用意しています。
ぜひ、ご活用下さい。


=====================================
★劇場・音楽堂等コンテンツ動画配信サイト
 「公文協シアターアーカイブス」の運用継続について
=====================================

令和2年度の文化庁収益力強化事業において開設した
「公文協シアターアーカイブス」を今年度も引き続き運用します。
今年度は昨年度の実績をふまえ、次のステップにチャレンジします。

当サイトは、公立の劇場・ホールにおける舞台芸術作品の
アーカイブ化を目指し、無料配信・有料配信・ライブ配信が可能で
課金の仕組みも装備しています。
コロナ禍が続く中で、各劇場・ホールでの公演や取組を全国に発信する
有用なツールとして、ぜひご活用をご検討ください。

尚、ご利用にあたっての手続きや有料配信の収益配分方法等の詳細については、
6月中にご案内し、随時、新規の作品の受付と配信を再開する予定です。


==========================
★公立文化施設 制度保険
 ~保険料お振込期日のご案内~
==========================

いざという時に役に立つ、全国公文協の保険について、
お申込みいただいた保険料お振込期日のご案内です。

・賠償責任保険:5月25日(火)
・役員賠償責任保険:5月25日(火)

保険料請求書は会員専用の制度保険webサイトより
印刷していただきますようお願いいたします。

制度保険webサイトは、保険料試算や申込票・請求書・加入者証の印刷、
事故報告等ができるようになっています。

ID・パスワードは保険資料に同封してお届けしています。
ぜひご活用ください。

▼ 制度保険webサイトはこちら ▼
URL:https://zenkoubun-hoken.net/

▼ 継続・加入手続きについてよくある質問 ▼
URL:https://www.zenkoubun.jp/insurance/index.html

▼ お問合せはこちらまで ▼
見積、保険の内容について:芸術の保険協会(メール:em@bunka.org)
ID・パスワードについて:全国公立文化施設協会
 (メール:bunka-XXX-@zenkoubun.jp)

*新型コロナウイルス(covid-19)の感染拡大を受け、
 職員の在宅勤務体制を実施しております。
 お問い合わせはメールにてご連絡くださいますようお願いいたします。



┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 【2】ピックアップ
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 

=================================
★都倉俊一新文化庁長官からのメッセージ
=================================

都倉俊一新文化庁長官からのメッセージ
「文化芸術活動に関わるすべての皆様へ」が、
文化庁サイトに掲載されました。
公演での感染リスクや活動継続について述べられています。
是非ともご一読ください。

▼ メッセージは文化庁のウェブサイトをご覧ください ▼
https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/sonota_oshirase/20032701.html


====================================
★文化庁 文化に関する世論調査
 ~令和2年度の調査結果がまとまりました~
====================================

文化庁が文化施策の参考にすることを目的に実施している
文化に関する世論調査について、
令和2年度の調査結果が公表されました。

調査結果のポイントの一部は下記の通りです。

・感染症の影響により、この1年間の文化芸術の鑑賞経験が減少
・文化芸術の鑑賞経験が減少したことにより、
 「楽しみ」や「幸せ」を感じることが大幅に減り、人々の生活の質が低下
・「文化芸術に使うお金」が減少し、文化芸術関係の経済活動が停滞 等々

▼ 詳細は文化庁のウェブサイトをご覧ください ▼
https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/93041901.html


=====================================
★TA-net 舞台手話通訳実践における
 舞台裏の紹介動画を公開しました
=====================================

NPO法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク(TA-net)では、
2018年度から本格的に舞台手話通訳者を養成、
2020年度からは各地の劇団、劇場と連携し、実践しています。
今年2月に穂の国とよはし芸術劇場PLATとの共催で
舞台手話通訳の実践として上演した
「凛然グッドバイ」の舞台裏を紹介する動画を制作しました。
準備段階から、脚本との向き合い方に関する演出との対話、
監修を担当するろう者の想い、手話通訳者の想い、そして本番。
観客のコメントまでまとめたものになっています。

▼ ぜひ、こちらからご覧ください ▼
舞台演劇に手話通訳を!~演劇の門戸 広げます~(9分11秒)
https://youtu.be/7FQUpYxQbd0


┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 【3】会員等からのお知らせ
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 

==================================
★施設予約システム/チケット販売システム
 ~システムを紹介するセミナーを開催~
==================================

公立文化施設の二大事業「貸館事業」と「自主事業」を対象として、
業務・運用をサポートするソフトウェア
(施設予約システム/チケット販売システム)があります。

このたび(株)パストラーレ(賛助会員)では、
全国公文協推奨システムに認定された
チケット販売システム【いつでも発券】および、
施設予約システム【いつでも貸館】のデモを中心に、
どのように効率アップできるのか等、
コスト面も含めて詳しく解説するセミナーを開催します。

◇日時:6月11日(金) 13:15~15:25
    *全国公文協 総会・研究大会の閉会式後
◇場所:栃木県総合文化センター  演劇練習室

感染症対策で定員は2分の1になりますので、
早目のお申込みをお待ちしております。

▼ お申し込み・お問合せはこちらまで ▼
株式会社パストラーレ
http://www.pastorale.jp
mail:contact@pastorale.jp
TEL:03-3320-6200(セミナー担当)


==============================================
★東京文化会館 ろう者と考える音空間(オンライン開催)
 ~参加者募集中です~
==============================================

多様性のある共生社会の実現に向けて、
より質の高いアート活動を展開できる機運醸成と課題提起を目指し、
公開レクチャー&ディスカッションを開催します。

今回はろう者のアーティストとともに、
「音楽=耳で聴く」以外の音楽の楽しみ方、感じ方を紐解きながら、
音楽体験の多様性やアクセシビリティとは何かを考えます。

●実施概要
実施日:第1回 5月29日(土)  15:00~17:00(予定)
実施方法:オンライン(Zoomミーティングにて実施)

     手話通訳あり
申込方法:以下の専用ウェブフォームよりお申込みください。
     https://www.t-bunka.jp/stage/10456/
定員:70名程度
料金:無料

▼ 詳細は東京文化会館のウェブサイトをご覧ください ▼
https://www.t-bunka.jp/stage/10456/


======================
★JATETフォーラム2020/21
 ~開催のお知らせ~
======================

公益社団法人 劇場演出空間技術協会(JATET)では
協会設立30周年記念事業として
『JATETフォーラム2020/21』を開催致します。

「演出空間における舞台技術の現状と展望」をテーマに
基調講演、舞台技術系5部会(建築・機構・照明・音響・映像)による
全11コンテンツの有料オンラインセミナーを配信致します。
ぜひご覧ください。

視聴可能期間:6月 1日(火)10:00~
        6月30日(水)23:59まで

▼ 詳細は特設ページをご覧ください ▼
https://jf202021.jatet.or.jp
https://www.jatet.or.jp/forum/JF202021/data/JATET_FORUM202021.pdf

▼ お問合せは公益社団法人 劇場演出空間技術協会(JATET)まで ▼
https://www.jatet.or.jp
TEL:03-5289-8858
FAX:03-3258-2400
mail:info2013@jatet.or.jp


================================
★スクリーニング専用 赤外線カメラ
 ~お試しご利用のお知らせ~〈再掲載〉
================================

コロナ禍でも安心・安全な公演を行うために、
入場者の体表温度をチェックする
スクリーニング専用の赤外線カメラのお試しご利用のお知らせです。

【実施期間】2021年5月31日(月)まで
【お試し費用】無料
【お試し日数】最長1週間

多くの公共機関での利用実績もあり、
2月にはNHKの朝の情報番組でも紹介されました。
https://www.nhk.or.jp/ohayou/biz/20210226/index.html

会員の皆様のお役に立てるよう、
それぞれの施設に合わせたご提案もできますので
まずはご相談いただけましたら幸いです。

▼ スクリーニング専用の赤外線カメラについて ▼
https://www.avio.co.jp/special/thermography/

▼ メールまたはお電話で、お気軽にお問い合わせください ▼
日本アビオニクス株式会社
E-mail:product-irc@ml.avio.co.jp
電話:045-287-0303
担当:小島


┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 【4】連載コラム:全国アートマネジメント研修会2021より
     ~ 第2回 事業企画のヒント(1) ~
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

令和2年度の「全国劇場・音楽堂等職員アートマネジメント研修会2021」は
「あらためて考える劇場・音楽堂等のあり方-新型コロナ禍を経て-」を
テーマに、ウェブサイトで講義動画を視聴いただく
オンライン研修会として開催されました。
(動画公開期間は2月15日~28日)

本連載では5回に分けて、各プログラムの概要をご紹介しています。
第2回は事業企画の分野から、
「劇場・音楽堂からのオンライン配信の試みと今後の可能性」と
「舞台芸術のデジタルアーカイブ化の意義と著作権上の課題」の
2つの講座について紹介します。

■□■  第2回 事業企画のヒント  ■□■

◎劇場・音楽堂からのオンライン配信の試みと今後の可能性

 講師:山中隆((公財)びわ湖芸術文化財団
        滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール 理事長 兼 館長)
    竹内淳((公財)川崎市文化財団
        ミューザ川崎シンフォニーホール 事業部長)
    山川愛((公財)かすがい市民文化財団 
        広報コミュニケーショングループ マネジャー)
 モデレーター:草加叔也((公社)全国公立文化施設協会 アドバイザー)

音楽や演劇などの鑑賞では、演奏者や出演者と同じ時間と空間を共有することが
最大の魅力と考えられてきましたが、新型コロナウイルス蔓延以来、そのことが
大きく制約される中、文化芸術に触れられる機会として、オンライン等による配
信と鑑賞が試みられ、注目されるようになってきました。

もちろん、既にCDやDVDなど劇場や音楽堂等で録音、録画された公演記録にも商
品価値が認められているところですが、ライブでの鑑賞が制約される中で行われ
てきたオンライン配信を一時的な対策とみるべきなのか、今後の新しい舞台芸術
の鑑賞の形として位置づけられると考えるべきなのか。
実際のオンライン配信の試みも参考に、これからの劇場・音楽堂の新たな鑑賞及
び事業の可能性について考えていきます。

◎舞台芸術のデジタルアーカイブ化の意義と著作権上の課題

 講師:福井健策(骨董通り法律事務所 代表パートナー)
 講師・モデレーター:太下義之(文化政策研究者・同志社大学教授)

新型コロナウイルス感染症が世界的に席巻する中で、舞台芸術のデジタルアーカ
イブ化が重要な課題となっています。このプログラムではまず、舞台芸術だけに
限定せず、美術や映画などのデジタルアーカイブの近年の動向を概観した上で、
舞台芸術分野におけるデジタルアーカイブの意義を検討しました。

また、舞台芸術のデジタル化をめぐっては、著作権等の権利関係処理が大きな課
題であることから、著作権問題に詳しい専門家に詳しく解説していただきまし
た。

▼ 講座の詳細な内容は以下でお読みいただけます ▼
https://www.zenkoubun.jp/publication/pdf/afca/r02/r02_report.pdf



┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 【5】 助成等に関する情報
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

現在募集中の助成・活動支援等に関する情報を紹介します。
そのほか締切まで期間のあるものは公文協ウェブサイトにも掲載しております。
あわせてご覧ください。
https://www.zenkoubun.jp/support/grant/index.html

★☆★ 助成情報【 新規掲載 】 ★☆★

======================================================
★文化庁 ARTS for the future!事業
 (1次募集5月24日締切、2次募集期間6月下旬~7月下旬(予定))
======================================================

新型コロナウイルスにより文化芸術活動の自粛を余儀なくされた
文化芸術関係団体に対し、ウイズコロナ時代における
新しい文化芸術活動のイノベーションを図るとともに、
活動の持続可能性の強化に資する取組を支援します。

対象となるのは、不特定多数の者に公開する公演や展示等の活動を行い、
チケット収入等を上げることを前提とした積極的な活動で、
2021年1月8日~12月31日に行われる
公演等・展覧会等・映画製作です。

国内の文化芸術関係団体および、
国内の文化施設の設置者又は運営者に該当する法人
もしくは任意団体が応募できます。

▼ 詳細は、ARTS for the future!の特設ウェブサイトをご覧ください ▼ https://aff.bunka.go.jp


================================================
★文化庁 文化施設の感染拡大予防・活動支援環境整備事業
 (2次募集5月24日~6月11日受付)
================================================

感染防止のために各施設で購入する資材や改修工事、
配信環境等整備について一定額(補助率1/2)が補助されます。

▼ 詳細は、劇場・音楽堂等感染拡大予防等事業事務局の
   ウェブサイトをご覧ください ▼
https://nws.stage.ac/bunka_shisetsu/


================================
★エネルギア文化・スポーツ財団 助成
 (6月20日締切)
================================

中国地域にある文化に関する団体
(公益法人・地方公共団体を含む)が主催し、
中国地域内において行われる活動に対して助成が行われます。

音楽分野では、創造・普及・育成につながる音楽の公演活動、
伝統文化では、地元固有の伝統文化の保存・伝承・復活・復元
および発表活動が対象です。

原則として、中国地域在住者が過半数を占めるものが対象ですが、
全国規模、西日本規模の活動は、これに限りません。

▼ 詳細は、エネルギア文化・スポーツ財団のウェブサイトをご覧ください ▼
http://www.gr.energia.co.jp/bunspo/application/cat1.html


============================================
★地域創造 公共ホール現代ダンス活性化事業(ダン活)
 (7月9日締切)
============================================

地方公共団体等との共催により、
公共ホールを拠点としてコンテンポラリーダンスの公演事業、
または地域交流プログラムを実施する事業です。
現在、実施団体を募集しています。

▼ 詳細は地域創造のウェブサイトをご覧ください ▼
https://www.jafra.or.jp/project/dance/01.html#boshu


★☆★ 助成情報【 再掲載 】 ★☆★

=================================
★芸術文化振興基金 国内映画祭等の活動
 (5月17日提出受付開始、5月28日締切)
=================================

大規模で優れた映画祭や
映画芸術の普及・発展に寄与する目的で開催される映画祭、
日本映画の特色ある上映活動に対して支援されます。

▼ 詳細は、芸術文化振興基金のウェブサイトをご覧ください ▼
http://www.ntj.jac.go.jp/kikin/grant/applicant/download03.html


===============================================
★サントリー芸術財団 助成
 ウィーン・フィル&サントリー音楽復興基金(7月9日締切)
===============================================

日本の音楽文化を活性化し、<被災地>または<日本全体>に
活力を与え続けていきたいという願いにもとづいて、
日本国内で行われるクラシック音楽を主体とする
演奏活動、音楽普及活動等に助成が行われます。

▼ 詳細は、サントリー財団のウェブサイトをご覧ください ▼
https://www.suntory.co.jp/sfa/fund/prayer/index.html


======================================
★笹川日仏財団 日仏の文化交流に関する助成金
 (7月26日締切)
======================================

日仏の交流を行い、相互理解を促進して
具体的な成果をあげると思われるプロジェクトに助成されます。

▼ 詳細は笹川日仏財団のウェブサイトをご覧ください ▼
http://ffjs.org/Subventions/


★☆★ 助成情報【 地域限定 】 ★☆★

地域限定の情報ですが、ご参考までに掲載します。

=================================================
★アーツカウンシル東京 伝統芸能体験活動助成ほか〈再掲載〉
 ~令和3年度より新設の助成プログラム~
=================================================

◎スタートアップ助成
 新進の芸術家や芸術団体の創作活動を支援する助成です。
 助成上限額は、個人30万円・団体100万円、
 かつ助成対象経費の合計額の範囲内です。
 
 都内で主催するのが初めて、という方でも申請可能です。
 従来の助成プログラムと異なり、補助率の設定のない点が特徴です。
 (5月31日締切)

https://www.artscouncil-tokyo.jp/ja/what-we-do/support/grants/startup-grant-program/46048/

◎伝統芸能体験活動助成
 能・狂言や箏・三味線・尺八などの邦楽、日本舞踊等、
 伝統芸能のさまざまなジャンルについて、
 初めての人でも入りやすく、かつ継続的な「実技体験」
 へとつなげていくことができる事業を
 最大100万円まで助成します。

 公立文化施設を管理運営する財団法人や民間企業等の指定管理者でも、
 事業の主催者・共催者であれば申請できます。
 (6月30日締切)

https://www.artscouncil-tokyo.jp/ja/what-we-do/support/grants/traditional-arts-practice-grant-program

また、アーツカウンシル東京が実施している
「東京芸術文化創造発信助成」及び
「芸術文化による社会支援助成」について、
実績等検証報告書が公開されています。併せてご覧ください。
https://www.artscouncil-tokyo.jp/ja/news/47090/


=======================================
★宮崎県芸術文化協会 アーツカウンシル宮崎
 令和3年度 県民芸術祭助成事業(6月18日締切)
=======================================

宮崎県内の文化芸術活動に対し、助成が行われます。
対象は以下の通りです。

・周年事業等枠
 宮崎県芸術文化協会会員主催、または会員参加団体、
 また会員との共催によって実施される
 周年的事業や、地域性を生かした事業、先進的な事業など

・チャレンジ・コロナ対応枠
 宮崎県内で活動する文化芸術団体による
 創造性やチャレンジ性のある取組みや公演に対する事業、
 ポストコロナにおける実験的な事業や、
 コロナ禍の影響で開催できなかった事業、
 リモートライブやネット配信等感染防止対策を施した事業など

▼ 詳細は宮崎県芸術文化協会のウェブサイトをご覧ください ▼
https://www.miyazakigeibun.jp/news/info/2021/05/03/917/


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★★★ 編集後記 ★★★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

全国公文協メールマガジン「情報フォーラム」2021年度2号
(通巻第117号)を最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今後、全国公文協 メールマガジン「情報フォーラム」で
取り上げてほしい内容や、「会員等からのお知らせ」で告知したいこと、
他館に質問したいこと、共有したい情報などがありましたら、
ぜひ情報をお寄せください。
この場が皆様の情報交換の場として活用されることを期待しています。

また、本メールマガジンは、どなたでもご購読いただけます。
(申込先:https://www.zenkoubun.jp/magazine/index.html)
劇場・音楽堂等の運営に携わっている方やご興味をおもちの方に、
ぜひ、本メールマガジンをご案内ください。

▼ ご意見・ご感想、各種ご連絡・お問い合わせはこちらまで ▼
E-mail:bunka-XXX-@zenkoubun.jp

▼ メルマガ配信のお申込みはこちらから ▼
https://www.zenkoubun.jp/magazine/index.html

▼ メルマガ配信先アドレスの変更はこちらから ▼
https://www.zenkoubun.jp/form/change.html

▼ メルマガ配信停止の手続きはこちらから ▼
https://www.zenkoubun.jp/form/cancel.html

◎公演企画Navi⇒ http://kouenkikaku.jp/
◎公文協公演情報&TICKETS⇒ https://stg1907.zenkoubun.kouticket.jp/


--------------------------------------------------------
◇◇ 公益社団法人 全国公立文化施設協会 ◇◇
〒104-0061
東京都中央区銀座2-10-18 東京都中小企業会館4階
TEL:03-5565-3030
FAX:03-5565-3050
E-mail:bunka-XXX-@zenkoubun.jp
URL:https://www.zenkoubun.jp
--------------------------------------------------------



バックナンバー一覧へ戻る 

ページの先頭へ