メールマガジン「全国公文協 情報フォーラム」

バックナンバー 2021/10/15 第122号

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全国公文協 メールマガジン「情報フォーラム」 2021/10/15 第122号
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7日夜の地震は前後の帰宅や出社に、影響をもたらしました。
予期せぬ事態に、今できることは何でしょうか。
鞄に、水や、小さなお菓子を忍ばせてみる、など
まずはすこしの備えから、不安を小さくしていきましょう。

全国公文協メールマガジン「情報フォーラム」第122号をお届けします。

新着情報も多数ございますので、公文協ご担当者様におかれましては、
ぜひご所属団体、施設内で情報共有をいただけますと幸いです。

※本メールマガジンのメールアドレスは配信専用です。
 このメッセージに返信しないようお願い致します。

--------- 目 次 ----------------------------------------------------
【1】全国公文協からのお知らせ: 
   「コロナ感染症影響調査」ご協力のお願い/技術職員研修会/
   アートマネジメント研修会/理事会・専門委員会/
   個別施設計画策定推進セミナー/
   感染拡大予防ガイドライン改定/
   アートキャラバン事業/

【2】ピックアップ: 
   昭和音楽大学「実演舞台芸術プロデューサー養成講座」

【3】会員等からのお知らせ:
   東京文化会館 制作者のための音楽鑑賞サポート体験会/
   こどもあーとACTION オンライン講座/
   日本テレビ小鳩文化事業団「スクールコンサート」/
   「想い出の詩コンサート」/アコム“みる”コンサート物語

【4】〈連載〉今からでも間に合う! 個別施設計画の策定と施設の長寿命化
   ~第2回 劇場・音楽堂等の個別施設改修計画の考え方~

【5】助成等に関する情報
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 【1】 全国公文協からのお知らせ
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★「劇場・音楽堂等の運営に関するコロナ感染症影響調査」
 ~ご協力をお願いします~
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今般、文化庁委託事業
「劇場・音楽堂等の運営に関するコロナ感染症影響調査」を実施します。

本調査は、劇場・音楽堂等における新型コロナウイルス感染症による
運営等の影響について必要な情報を収集し、
今後の劇場・音楽堂等の振興に係る諸施策の基礎とするために実施する
大変重要な調査です。

お忙しいところ大変恐縮ですが、
近日中に郵送させていただく「調査票記入の手引き」をご一読の上、
「回答フォーム」よりご回答いただきますようよろしくお願いいたします。

回答期限:令和3年11月10日(水)

回答フォームは、公文協ウェブサイトに、10月18日に公開されます。
トップページ「お知らせ」よりアクセスください。


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★全国劇場・音楽堂等職員舞台技術研修会〈再掲載〉
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今年度の全国劇場・音楽堂等職員舞台技術研修会は
以下の日程・会場で開催いたします。

開催日程:令和3年12月20日(月)~22日(水)
場所:新国立劇場 中劇場
講師:草加叔也 氏(全国公文協アドバイザー)
   矢野森一 氏(舞台監督)

実地研修となります。
万全な感染症対策を行い、安全を心掛け実施してまいります。
なお、募集開始は11月頃を予定しています。

▼ 詳細が決まり次第、全国公文協のウェブサイトにアップします ▼
https://www.zenkoubun.jp/training/technic.html


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★全国劇場・音楽堂等職員アートマネジメント研修会〈再掲載〉
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今年度の全国劇場・音楽堂等職員アートマネジメント研修会は
昨年度に引き続き、オンラインで開催いたします。

実地研修はなく、インターネット配信のみの開催で、
事前収録による講義とライブ配信による講義を行います。

◎配信日
 事前収録講義:令和4年1月11日(火)~2月28日(月)
 ライブ講義:令和4年1月12日(水)~1月14日(金)
 
詳細は12月に公開をする予定です。

▼ 詳細が決まり次第、全国公文協のウェブサイトにアップします ▼
https://www.zenkoubun.jp/training/art.html


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★<予告>理事会・専門委員会のご案内〈再掲載〉
 ~オンラインで開催します~
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令和3年度(2021年度)第2回理事会と専門委員会は、
オンラインにて、以下の通り開催する予定です。

【理事会】
日時:10月26日(火)午後 第2回理事会
【専門委員会】
日時:10月25日(月)午前 事業環境部会
          午後 特別部会
     26日(火)午前 経営環境部会


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★劇場、音楽堂等における
 新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン
 まもなく更新版が公開
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メールマガジン9月号で、ガイドラインの更新について
「9月下旬改訂および公開予定」とお伝えしましたが、
内閣官房コロナ対策推進室との調整中につき
公開をお待たせしている状況にございましたことを
お詫び申し上げます。

近日、ホームページにて公開となりますので
以下、公文協ウェブサイトをご覧下さい。

▼ 全国公文協のウェブサイト ▼
https://www.zenkoubun.jp/index.html


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★「劇場・音楽堂等 個別施設計画策定推進セミナー」
 動画配信中(10月29日まで)
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令和2年11月2日に実施いたしました
「劇場・音楽堂等 個別施設計画策定推進セミナー」(ライブ配信)動画を
公開しています(10月29日まで)。
現時点において個別施設計画未策定自治体の担当者は、
視聴いただき、計画策定にお役立てください。
視聴いただいた方を対象に、個別相談も行っています。

▼ 詳細及びお申込みはこちらから ▼
https://www.zenkoubun.jp/support/etc_plan.html


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★アートキャラバン事業 公立文化施設再始動推進プロジェクト
「劇場に行こう~地域文化の復活に向けて~」
 ~全国各地で開催中~
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アートキャラバン事業は
新型コロナウイルスの感染拡大による萎縮効果を乗り越え
文化芸術に対する需要喚起や業界全体の活性化を図るために
文化庁の補助金によって進められています。

各公演地では、緊急事態宣言等の解除を受け、
可能な限りの感染防止対策を取ったうえで
さまざまな公演を実施しています。
この機会にぜひお近くの劇場へ足をお運びください。

アートキャラバン全体広報サイト⇒ https://www.zenkoubun.jp/artcaravan/
Twitter https://twitter.com/gogo_artcaravan
Facebook https://www.facebook.com/gogotheaterartcaravan



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 【2】ピックアップ
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★昭和音楽大学からのお知らせ〈再掲載〉
 ~「実演舞台芸術プロデューサー養成講座」~
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昭和音楽大学では、文化庁 大学における文化芸術推進事業として
「実演舞台芸術プロデューサー養成講座」を実施いたします。
いずれも無料でご受講いただけます。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。

■文化庁 令和3年度 大学における文化芸術推進事業

 アートマネジメント人材育成事業
「実演舞台芸術プロデューサー養成講座」
 ~世界へ発信する実演舞台芸術のこれから~

ポストコロナ時代のニーズを的確に読み、
舞台を通じて創造的な発信を行う
実演舞台芸術プロデューサーとしてのノウハウを
第一線で活躍する講師陣より実践的に学べるアートマネジメント研修です。

オンライン講座(一部、公開講座(予定))ですので、
全国どこからでもご参加いただけます。
すでに終了した講座もありますが、今からでも申込み可能です。

▼ 詳細は以下をご覧ください ▼
https://event.tosei-showa-music.ac.jp/producerkouza2021/



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 【3】会員等からのお知らせ
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★東京文化会館
 ~制作者のための音楽鑑賞サポート体験会のご案内~
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東京文化会館では、以下の概要の通り
音楽公演での鑑賞サポート機材の導入に向けた体験会を実施します。

■Workshop Workshop! コンビビアル・プロジェクト
制作者のための音楽鑑賞サポート体験会―開かれた公演づくりにむけて 

日時:11月3日(水・祝)15:15~16:15 [受付14:30開始] 
会場:東京文化会館 小ホール
申込方法:以下の専用ウェブフォームよりお申込みください。
     https://www.t-bunka.jp/applyform/12344/
定員:25名程度(先着順、事前申込制)
対象:公演制作担当者、文化施設・団体職員、自治体職員など
料金:無料
協力企業および機材:
  1.パイオニア株式会社(体感音響システム「ボディソニック」)
  2.ゼンハイザージャパン株式会社、株式会社フルノシステムズ
   (補聴システム「MobileConnectモバイルコネクト」)
  *上記機材を、新進音楽家による生演奏を聴きながら体験いただきます。

▼ 詳細は東京文化会館のウェブサイトをご覧ください ▼
https://www.t-bunka.jp/stage/12217/


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★こどもあーとACTION主催
 「すべての子どもたちに豊かな文化環境を」
 ~オンライン講座のご案内~
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こどもあーと ACTIONでは
「全ての子どもたちに豊かな文化環境を届けるには」をテーマに、
今年8月、シンポジウムを開催しました。

今回は、課題をよりクリアにすべく
今こそ早急に解決したい問題に
正面から切り込んでいきたいと考えております。

連続3回オンラインでの開講となります。皆様、奮ってご参加下さい。

第1回:「子どもの権利とは?」 9月29日(水)
     ※11月6日まで、アーカイブ視聴可
第2回:「公共施設の役割とは?」 11月25日(木)
第3回:「制度の問題」 1月27日(木)

講師:中川幾郎氏(帝塚山大学名誉教授)
   小川智紀氏(NPO法人STスポット横浜理事長)

▼ 全公文加盟館の皆様へのご案内 ▼
https://drive.google.com/file/d/1oZDn5xhKVANJYHIQzu1uScuVE6HtRkX0/view?usp=sharing

▼ 3連続講演会チラシ ▼
https://drive.google.com/file/d/1MPOnh03o-B7Qqa87oyMgQXeJbS6ebmAA/view?usp=sharing

▼詳細・お問合せは「こどもあーと ACTION 事務局」まで▼ 
https://kodomoartaction01.peatix.com/
mail:miraifes1000pla@gmail.com


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★日本テレビ小鳩文化事業団「スクールコンサート」〈再掲載〉
 ~2022年度・2023年度 企画の提案と募集~
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プロのライブを聴く機会の少ない地域の小・中学生を対象に、
さまざまなジャンルの音楽に接する機会を創る「スクールコンサート」。
地元中学校の吹奏楽部や少年少女合唱団の皆さんが
プロの演奏家と共演する機会も作れる当コンサートは、
現在、2022年度、2023年度の開催場所を募集しています。

当コンサートは公益文化事業として実施し、
会場費等の一部経費を除き、制作経費の全額を財団が負担します。
まずは開催を希望される会館・ホールを募集いたしますので、
ご検討いただきますようお願いします。

〇企画書・申込書:http://www.ntvkb.jp/
〇申込先・問合せ先:公益財団法人日本テレビ小鳩文化事業団
 e-mail:nkb@ntvcf.or.jp
 ※折り返しご連絡いたします。


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★日本テレビ小鳩文化事業団「想い出の詩コンサート」〈再掲載〉
 ~2022年度・2023年度 企画の提案と募集~
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時代やジャンルを超えて将来も残していきたい、
歌い継いでいきたい日本の名曲を中心に構成し、
全国各地に送り届けてきた「想い出の詩コンサート」。
地元の少年少女合唱団がプロと共演する点も
このコンサートの大きな特徴です。

現在、2022年度・2023年度の開催場所を募集中です。
当コンサートは公益文化事業として実施し、
会場費等の一部経費を除き、制作経費の全額を財団が負担します。
まずは開催を希望される会館を募集いたしますので、
ご検討いただきますようお願いします。

〇企画書・申込書:http://www.ntvkb.jp/
〇申込先・問合せ先:公益財団法人日本テレビ小鳩文化事業団
 e-mail:nkb@ntvcf.or.jp


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★アコム“みる”コンサート物語〈再掲載〉
 ~共催施設を募集します~
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アコム株式会社では、
「誰かのために何かをしたい」「多くの人の笑顔が見たい」
「地域社会と良好な関係を築きたい」という3つの思いを胸に
バリアフリーコンサート「アコム“みる”コンサート物語」を開催しており、
このコンサートの共催施設を探しています。 

このコンサートは、すべての来場者が感動を共有することで相互理解を深め、
心から楽しみ、困っている人がいたら自然に声をかけ合える
「心のバリアフリー」を目指し、全席指定、全席無料で開催しています。

共催を希望される施設の方、またご興味のある施設の方は、
下記のURLをご参照ください。

▼ 詳細は以下をご覧ください ▼
https://www.acom.co.jp/corp/csr/theme/philanthropy/concert/news/27/



┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 【4】連載コラム(再掲):今からでも間に合う! 
      個別施設計画の策定と施設の長寿命化
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

文化施設を含めた個別施設計画について、
国は2020年度中の策定を要請していましたが、
今現在、未策定の自治体も少なくありません。

当協会では現在
「劇場・音楽堂等個別施設計画策定推進個別相談会」を開催するほか、
昨年度、開催した「劇場・音楽堂等 個別施設計画策定推進セミナー」の
動画を公開しています。
https://www.zenkoubun.jp/support/etc_plan.html

2019年10月には、文化施設の個別施設計画について
その趣旨や目的、策定事例を伝えて推進を促す
「個別施設計画策定推進シンポジウム」を開催し、
本情報フォーラムでも、その内容を3回に分けてご紹介しました。

先月号から3回にわたり、その連載を再掲載しています。
皆様の施設の個別施設計画策定の一助としていただければ幸いです。
今回は山本康友氏(東京都立大学 都市環境学部 客員教授)による講演
「劇場・音楽堂等の個別施設改修計画の考え方」の要旨をお届けします。

■□■ 第2回 劇場・音楽堂等の個別施設改修計画の考え方 ■□■

大規模改修の点検サイクルを踏まえ、長寿命化や安全性、コストを比較しながら
30年~50年の計画を立てるのが個別施設計画です。この計画を立てるときは、
建物の劣化状況や施設の使用する期間等から考える必要があります。劣化状況の
把握については、建築基準法第12条関連の報告書を活用することも考えられま
す。あるいは、建築後の年数や設備機器の設置年数から判断することもありま
す。対策費用は、総務省ソフトから概算の目安が立てられます。

具体的には、設備機器類や躯体の状況、維持管理の履歴などの現状を把握し、施
設の位置付けも考えた上で、最小の予算で最大の効果を得られるよう長寿命化を
計るか、建替をするかなどを検討します。

建物の物理的な耐用年数は、鉄筋コンクリート造では、コンクリートなどの劣化
状況で判断します。耐用年数は、一般的には、建築後40~80年ほどですが、コ
ンクリートの中性化の進行状況やコンクリート強度によっても判断が異なります。

建物の耐久性を確保するには、表面の塗装やひび割れを早めに補修することなど
を行うことが大切です。小さなひび割れであっても、そのまま放置しておくと、
そこから、いつしか水と空気が入ることによって鉄筋が錆びて、それが進むとコ
ンクリートの破壊にまでつながることがあります。それを防止するには、ひび割
れが起きた初期の段階での補修が大事です。その結果、劣化が進んでからの補修
に比べて、コストが安くなるなどのメリットがあります。

公共施設は、往々にして、劣化の大きい、建築後年数が経過した建物から補修を
優先することが多いです。その場合、劣化が進んでいることが多いため、比較
的、コストが掛かります。そこに費用が取られると、他の施設への投資ができに
くくなります。特に、建築後年数が長く、ほとんど補修に投資が行われていない
公共建築物については、その建物を残すのか、残さないかの判断にまでなってし
まいます。それを防ぐには、30~40年の時期に、大規模改修を行う必要があり
ます。

また、新規建物については、最初から、ある一定の時期に、予防保全(時間基準
保全と状態基準保全)と事後保全を組み合わせた補修を行っていくことが重要で
す。それに加えて、ホールとしての機能アップも必要ならば、その要素も繰り入
れていかねばなりません。

*全文は以下のPDFでお読みいただけます(P.8~)。

▼ 「個別施設計画策定推進シンポジウム 報告書」はこちらから ▼
https://www.zenkoubun.jp/support/pdf/20191003_plan_report.pdf


┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 【5】 助成等に関する情報
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現在募集中の助成・活動支援等に関する情報を紹介します。
そのほか締切まで期間のあるものは公文協ウェブサイトにも掲載しております。
あわせてご覧ください。
https://www.zenkoubun.jp/support/grant/index.html

★☆★ 助成情報【 新規掲載 】 ★☆★

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★エネルギア文化・スポーツ財団 助成
 (11月20日締切)
================================

中国地域にある文化に関する団体
(公益法人・地方公共団体を含む)が主催し、
中国地域内において行われる活動が対象となります。

音楽分野では、創造・普及・育成につながる音楽の公演活動、
伝統文化では、地元固有の伝統文化の保存・伝承・復活・復元活動
および発表活動が対象です。

原則として、中国地域在住者が過半数を占めるものが対象ですが、
全国規模、西日本規模の活動は、これに限りません。

▼ 詳細は、エネルギア文化・スポーツ財団のウェブサイトをご覧ください ▼
http://www.gr.energia.co.jp/bunspo/application/cat1.html


===============================================
★三井住友海上文化財団 文化の国際交流活動に対する助成
 (11月30日締切)
===============================================

音楽、郷土芸能の分野における
アマチュアが実施主体の国際交流事業に対し、
1件につき50万円の助成が行われます。

各都道府県の担当部局を通しての申請となります。
申請書類の締切は自治体によって異なるのでご注意ください。

▼ 詳細は三井住友海上文化財団のウェブサイトをご覧ください ▼
https://www.ms-ins-bunkazaidan.or.jp/assist/form/


=====================
★あすなろ福祉財団 助成
 (12月24日締切)
=====================

非営利法人 (社会福祉法人、特定非営利活動法人等)の行う
障がい者の文化・芸術・スポーツの振興のための創造活動と、
体験機会の拡充にかかる費用に対して助成が行われます。

▼ 詳細は、あすなろ福祉財団のウェブサイトをご覧ください ▼
https://www.asunaro-zaidan.or.jp/subsidy/


================================================
★明治安田クオリティオブライフ文化財団
 地域の伝統文化分野への助成(令和4年1月31日締切)
================================================

古来各地に伝わる民俗芸能、民俗技術の継承、
特に後継者育成のための諸活動に努力をしている
団体または個人に助成されます。

申込に際しては、市町村教育委員会、公立博物館、学識経験者等からの推薦
ならびに都道府県教育委員会または知事部局の
文化関係所管課の推薦が必要となります。

▼ 詳細は、明治安田クオリティオブライフ文化財団の
  ウェブサイトをご覧ください ▼
https://www.meijiyasuda-qol-bunka.or.jp/culture/guide/


★☆★ 助成情報【 再掲載 】 ★☆★

===================================
★芸術文化振興基金/文化芸術振興費補助金
 ~助成対象活動募集は11月1日から~
===================================

令和4年度の芸術文化振興基金、文化芸術振興費補助金の
助成対象活動の募集を始めます。
応募はインターネットを介した電子申請で受け付けします。

応募受付期間:令和3年11月1日(月)~11月19日(金)

※応募に関する相談は、オンライン(予約制)および
 電話・メールにて受け付けます。

▼ 詳細は芸術文化振興基金の特設サイトを御覧ください ▼
https://www.ntj.jac.go.jp/kikin/lp/2021/bosyuu.html


=============================================
★セゾン文化財団 現代演劇・舞踊対象 公募プログラム
 「創造環境イノベーション」(10月21日締切)
=============================================

現代演劇・舞踊界が現在抱えている課題を明らかにし、
その創造的解決を目指す事業に対する助成プログラムです。
舞台芸術の価値をより多くの人々に理解してもらうための
効果検証できる事業や、舞台芸術の観客拡大策が対象となります。

▼ 詳細はセゾン文化財団のウェブサイトをご覧ください ▼
https://www.saison.or.jp/application


==============================
★野村財団 音楽部門 助成
 (10月29日締切)
==============================

若手芸術家の育成および
芸術文化の国際交流を目的とする活動を助成します。

▼ 詳細は野村財団のHPをご覧ください ▼
https://www.nomurafoundation.or.jp/culture/cu_koubo/music_gr01.html


=======================
★日本室内楽振興財団 助成
 (10月31日締切)
=======================

各種室内楽の演奏活動(原則として2重奏~9重奏で声楽は対象外)や
室内楽に関する調査研究、教育普及活動、
室内楽の振興、啓蒙普及的意義のある活動等に対し、助成が行われます。

▼ 詳細は日本室内楽振興財団のウェブサイトを御覧ください ▼
http://www.jcmf.or.jp/about-jcmf/subsidy.html


=======================================
★全国税理士共栄会文化財団 助成
 ~地域文化の復興をめざして~(10月31日締切)
=======================================

地域における芸術活動やその人材の育成、
地域における伝統芸能の保存やその後継者の育成を図る活動に
努力している、個人または団体の活動に助成されます。

▼ 詳細は、全国税理士共栄会文化財団のウェブサイトをご覧ください ▼
http://www.zenzeikyo.com/assist/index.html


===============================
★朝日新聞文化財団 芸術活動への助成
 (11月28日締切)
===============================

公益法人や非営利団体等が行う音楽分野、美術分野の
プロおよびプロを目指す芸術家が出演する事業に助成されます。
音楽分野の対象事業は、クラシック音楽、オペラ・バレエ、
邦楽(日本の伝統音楽)、能・文楽・歌舞伎などの公演です。

▼ 詳細は、朝日新聞文化財団のウェブサイトをご覧ください ▼
http://www.asahizaidan.or.jp/grant/grant01.html


===============================
★三菱UFJ信託地域文化財団 助成事業
 (11月30日締切)
===============================

地域文化の振興に努力して来た団体が国内で行う、
地域文化振興に寄与する公演等に助成されます。

▼ 詳細は三菱UFJ信託地域文化財団のウェブサイトをご覧ください ▼
http://www.mut-tiikibunkazaidan.or.jp/boshu.html



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★★★ 編集後記 ★★★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

全国公文協メールマガジン「情報フォーラム」2021年度7号
(通巻第122号)を最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今後、全国公文協 メールマガジン「情報フォーラム」で
取り上げてほしい内容や、「会員等からのお知らせ」で告知したいこと、
他館に質問したいこと、共有したい情報などがありましたら、
ぜひ情報をお寄せください。
この場が皆様の情報交換の場として活用されることを期待しています。

また、本メールマガジンは、どなたでもご購読いただけます。
(申込先:https://www.zenkoubun.jp/magazine/index.html)
劇場・音楽堂等の運営に携わっている方やご興味をおもちの方に、
ぜひ、本メールマガジンをご案内ください。

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◎公文協公演情報&TICKETS⇒ https://stg1907.zenkoubun.kouticket.jp/


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