メールマガジン「全国公文協 情報フォーラム」

バックナンバー 2021/11/15 第123号

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全国公文協 メールマガジン「情報フォーラム」 2021/11/15 第123号
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国内の新規感染者数の減少が続いています。
数字はひとつの指標であり、一喜一憂するのは禁物ですが
良い方向に近づいていることを信じたいものです。

全国公文協メールマガジン「情報フォーラム」第123号をお届けします。

新着情報も多数ございますので、公文協ご担当者様におかれましては、
ぜひご所属団体、施設内で情報共有をいただけますと幸いです。

※本メールマガジンのメールアドレスは配信専用です。
 このメッセージに返信しないようお願い致します。

--------- 目 次 ----------------------------------------------------
【1】全国公文協からのお知らせ: 
   技術職員研修会 募集開始/アートマネジメント研修会/
   「劇場・音楽堂等の運営に関するコロナ感染症影響調査」回答期限延長/
   全国公文協設立60周年記念「地域コミュニティ創造・再生事業
   企画提案コンペティション」/感染拡大予防ガイドライン改定版公開/
   全国公文協発行資料のご案内/劇場法10年 連続シンポジウム/
   アートキャラバン事業

【2】新会員のご紹介 

【3】ピックアップ: 
   地域創造 「ステージラボ」参加者募集/
   昭和音楽大学「実演舞台芸術プロデューサー養成講座」

【4】会員等からのお知らせ:
   こどもあーとACTION オンライン講座

【4】〈連載〉今からでも間に合う! 個別施設計画の策定と施設の長寿命化
   ~第3回 舞台設備の劣化と改修計画策定の考え方~

【5】助成等に関する情報
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 【1】 全国公文協からのお知らせ
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★全国劇場・音楽堂等職員舞台技術研修会
 ~募集が始まりました~
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今年度の全国劇場・音楽堂等職員舞台技術研修会は
以下の日程・会場で開催いたします。
申込は本日11月15日から受付開始です。
ふるってご参加ください。

開催日程:令和3年12月20日(月)~22日(水)
場所:新国立劇場 中劇場
講師:草加叔也 氏(全国公文協アドバイザー)
   矢野森一 氏(舞台監督)

実地研修となります。
万全な感染症対策を行い、安全を心掛け実施してまいります。

▼ 募集要項は、全国公文協ウェブサイトから ▼
https://www.zenkoubun.jp/training/technic.html


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★全国劇場・音楽堂等職員アートマネジメント研修会〈再掲載〉
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今年度の全国劇場・音楽堂等職員アートマネジメント研修会は
昨年度に引き続き、オンラインで開催いたします。

実地研修はなく、インターネット配信のみの開催で、
事前収録による講義とライブ配信による講義を行います。

◎配信日
 事前収録講義:令和4年1月11日(火)~2月28日(月)
 ライブ講義:令和4年1月12日(水)~1月14日(金)
 
詳細は12月に公開をする予定です。

▼ 詳細が決まり次第、全国公文協のウェブサイトにアップします ▼
https://www.zenkoubun.jp/training/art.html


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★「劇場・音楽堂等の運営に関するコロナ感染症影響調査」
 ~回答期限を延長しました~
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今般、文化庁委託事業
「劇場・音楽堂等の運営に関するコロナ感染症影響調査」を実施しています。
既にご回答を頂いた施設の皆様に、御礼申し上げます。

本調査は、劇場・音楽堂等における新型コロナウイルス感染症による
運営等の影響について必要な情報を収集し、
今後の劇場・音楽堂等の振興に係る諸施策の基礎とするために実施する
大変重要な調査です。

回答期限を、令和3年11月16日(火)まで、延長いたしました。

まだご回答を頂いていない施設につきましては
「回答フォーム」よりご回答頂きますようお願いいたします。

▼ 回答フォームは、公文協ウェブサイトよりアクセスください ▼
https://www.zenkoubun.jp/info/2021/survey.html


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★全国公文協 設立60周年記念
 「地域コミュニティ創造・再生事業企画提案コンペティション」
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当協会は本年9月、創立60周年を迎えました。
当協会の目的は、地域の文化振興と地域社会の活性化を図ることによる
国全体の文化芸術の発展と心豊かな社会の実現にあります。

そこで、記念事業の基幹事業として、
地域コミュニティの創造・再生を通じて、
コロナ禍で疲弊した各地域の発展を支えるため、
公立文化施設が地域住民とともに創り上げる事業の提案を募集します。

地域コミュニティの創造・再生を通じてコロナ禍で疲弊した各地域の
発展を支えるため、公立文化施設が地域住民とともに創り上げる
事業の提案であれば、事業の規模や実施場所は問いません。
応募締め切りは来年2月20日、入賞賞金は最高50万円となります。
数多くの施設のご応募をお待ちしています。

▼ 詳細は全国公文協のウェブサイトをご覧ください ▼
https://www.zenkoubun.jp/info/2021/1101.html


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★劇場、音楽堂等における
 新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン
 ~改訂版を公開しました~
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10月15日、全国公文協ホームページにて、
劇場、音楽堂等における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインを
公開いたしました。

▼ 全国公文協ウェブサイト ▼
https://www.zenkoubun.jp/covid_19/index.html


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★全国公文協発行資料のご案内
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全国公文協では、以下の報告書等を刊行いたしました。

・令和3年度 研究大会報告書
・(公社)全国公文協 2021(事業概要)

「研究大会報告書」は、正会員・準会員・賛助会員の皆様へ
10月29日に発送しております。
上記は、ウェブサイトでも公開しておりますのでご覧ください。
http://zenkoubun.jp/publication/pdf/afca/r03/r03_kenkyu.pdf
http://zenkoubun.jp/about/pdf/gaiyo_2021.pdf

また、2021年度「全国公立文化施設名簿」は11月12日に発送いたしました。
名簿の作成に関してご協力をいただいた皆様に御礼申し上げます。


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★劇場法制定10年に向けた連続シンポジウムが開催
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来年、劇場法の制定から10年を迎えるにあたり、
劇場法のこれまでの成果と現在の課題を検証し、
今後の地域社会の活性化や実演芸術の振興のあり方を探る
連続シンポジウムが開催されます。

◎「劇場法10年、日本の実演芸術の振興への貢献とこれからの20年」
 第1回シンポジウム(オンライン配信)

 テーマ:劇場法の制定から現在まで~全国各地の劇場法の成果と検証~
 日時:2021年11月11日(木)13:20~16:00
 主催:主催:劇場、音楽堂等連絡協議会
 共催:全国公立文化施設協会

○プログラム
 ・文化庁:2022年度予算概要などご説明
 ・全国の劇場・音楽堂等から事例報告
   SPAC-静岡県舞台芸術センター/可児市文化創造センターala
   三重県文化会館/世田谷パブリックシアター
 ・公開ディスカッション:連携強化に向けた各登壇者による意見交換と議論

○参加方法等
 ・一般公開、参加無料(要事前申込)

▼ 詳細は劇場、音楽堂等連絡協議会のウェブサイトをご覧ください ▼
https://bit.ly/3waZxQq


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★アートキャラバン事業 公立文化施設再始動推進プロジェクト
 「劇場に行こう~地域文化の復活に向けて~」
 ~全国各地で開催中~〈再掲載〉
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アートキャラバン事業は
新型コロナウイルスの感染拡大による萎縮効果を乗り越え
文化芸術に対する需要喚起や業界全体の活性化を図るために
文化庁の補助金によって進められています。

各公演地では、緊急事態宣言等の解除を受け、
可能な限りの感染防止対策を取ったうえで
さまざまな公演を実施しています。
11月後半から12月にかけては、全国14か所での公演を予定しています。
この機会にぜひお近くの劇場へ足をお運びください。

アートキャラバン全体広報サイトhttps://www.zenkoubun.jp/artcaravan/
Twitter https://twitter.com/gogo_artcaravan
Facebook https://www.facebook.com/gogotheaterartcaravan



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 【2】 新会員のご紹介
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令和3年度入会の新会員をご紹介します。

◎正会員
神奈川県:横浜市瀬谷区民文化センター
 https://www.city.yokohama.lg.jp/seya/madoguchi-shisetsu/riyoshisetsu/bunka/kubun.html
神奈川県:平塚文化芸術ホール
 https://hiratsuka.hall-info.jp
兵庫県:養父市立やぶ市民交流広場
 https://www.city.yabu.hyogo.jp/bunka/
和歌山県:和歌山城ホール
 https://wakayama-johall.com
岡山県:高梁市文化交流館
 https://www.takahashi-bunka.jp/bunkakoryukan/
愛媛県:八幡浜市民文化活動センター
 http://www.city.yawatahama.ehime.jp/docs/2020051200028/
沖縄県:那覇文化芸術劇場 なはーと
 https://www.nahart.jp

◎賛助会員
埼玉県:牧野俊浩
東京都:有限会社アイケイ・オフィス
 https://www.ikukokawai.com/
東京都:Riedel Communications Japan株式会社
 https://www.riedel.net/
大阪府:東邦レオ株式会社
 https://www.toho-leo.co.jp



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 【3】ピックアップ
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★地域創造 「ステージラボ」参加者募集
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公立文化施設等の職員を対象とした、事業の企画制作、施設運営、
地域との関わりなど、ホール、劇場等のソフト面の運営に
欠くことのできない要素を体得するための
少人数ゼミ形式の研修事業が開催されます。

◎ステージラボ豊橋セッション
 日程:2022年2月15日(火)~18日(金)[4日間]
    ※公立ホール・劇場マネージャーコースは、
     2月15日(火)~17日(木)[3日間]
 会場:穂の国とよはし芸術劇場PLAT
 開講コース:1.ホール入門コース、2.自主事業コース、
       3.公立ホール・劇場マネージャーコース
 参加費:研修参加は無料

▼ 詳細は地域創造のウェブサイトをご覧ください ▼
https://www.jafra.or.jp/project/training/01.html


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★昭和音楽大学からのお知らせ〈再掲載〉
 ~「実演舞台芸術プロデューサー養成講座」~
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昭和音楽大学では、文化庁 大学における文化芸術推進事業として
「実演舞台芸術プロデューサー養成講座」を実施しています。
いずれも無料でご受講いただけます。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。

■文化庁 令和3年度 大学における文化芸術推進事業
 アートマネジメント人材育成事業
「実演舞台芸術プロデューサー養成講座」
 ~世界へ発信する実演舞台芸術のこれから~

ポストコロナ時代のニーズを的確に読み、
舞台を通じて創造的な発信を行う
実演舞台芸術プロデューサーとしてのノウハウを
第一線で活躍する講師陣より実践的に学べるアートマネジメント研修です。

オンライン講座(一部、公開講座(予定))ですので、
全国どこからでもご参加いただけます。
すでに終了した講座もありますが、今からでも申込み可能です。

▼ 詳細は以下をご覧ください ▼
https://event.tosei-showa-music.ac.jp/producerkouza2021/



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 【4】会員等からのお知らせ
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★こどもあーとACTION主催
 「すべての子どもたちに豊かな文化環境を」
 ~オンライン講座のご案内~〈再掲載〉
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こどもあーと ACTIONでは
「全ての子どもたちに豊かな文化環境を届けるには」をテーマに、
今年8月、シンポジウムを開催しました。

今回は、課題をよりクリアにすべく
今こそ早急に解決したい問題に
正面から切り込んでいきたいと考えております。

連続3回オンラインでの開講となります。皆様、ふるってご参加下さい。
(第1回は終了しました)

第2回:「公共の役割とは?」 11月25日(木)19:30~21:30
第3回:「制度の問題」 1月27日(木)19:30~21:30

講師:中川幾郎氏(帝塚山大学名誉教授)
   小川智紀氏(NPO法人STスポット横浜理事長)

▼ 全公文加盟館の皆様へのご案内 ▼
https://drive.google.com/file/d/1oZDn5xhKVANJYHIQzu1uScuVE6HtRkX0/view?usp=sharing

▼詳細・お問合せは「こどもあーと ACTION 事務局」まで▼ 
https://kodomoartaction01.peatix.com/
mail:miraifes1000pla@gmail.com



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 【5】連載コラム(再掲):今からでも間に合う!
      個別施設計画の策定と施設の長寿命化
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文化施設を含めた個別施設計画について、
国は2020年度中の策定を要請していましたが、
今現在、未策定の自治体も少なくありません。

2019年10月には、文化施設の個別施設計画について
その趣旨や目的、策定事例を伝えて推進を促す
「個別施設計画策定推進シンポジウム」を開催し、
本情報フォーラムでも、その内容を3回に分けてご紹介しました。

9月号から3回にわたり、その連載を再掲載しています。
皆様の施設の個別施設計画策定の一助としていただければ幸いです。
最終回の今回は草加叔也氏(有限会社空間創造研究所)による講演
「舞台設備の劣化と改修計画策定の考え方」の要旨をお届けします。

■□■ 第3回 舞台設備の劣化と改修計画策定の考え方 ■□■

建物の建設費というのは修繕費、改善費、保全費などを含むライフサイクルコス
ト(LCC)と比べると限定的です。オフィスビルの場合、企画設計費・建設費が
LCCの約4分の1程度の27%、保全費、修繕費等が48%を占め、他に運用費等
の経費がかかります。劇場・音楽堂等では舞台設備等の特別な設備があり、イニ
シャルコスト、LCCともにさらに影響は大きくなるため、LCCも考えた上で建築
設備や舞台設備を選ぶ必要があります。

施設の劣化には、経年劣化・機能劣化・性能劣化があります。機能劣化には、た
とえば舞台照明のハロゲンからLED化が、性能劣化には、たとえばバリアフリー
化や多目的トイレの設置等が挙げられます。これらの劣化状況を俯瞰する第一歩
となるのは、過去改修履歴の精査や経年変化の記録を整理、劣化状況を視覚化す
ることです。

改修の優先順位の1番目は、吊物・床機構をはじめとする「人身に危害を及ぼす
ことが懸念される部位」です。耐震性能については特定天井が話題ですが、内外
装の剥離・落下、客席の段床、漏電も事故につながります。
2つ目が「公演の中止・中断が懸念される部位」です。貸館業務の場合、設備に
トラブルがあって公演が中止になれば責任を問われるリスクがあります。
3つ目が「機能や設備の陳腐化」です。デジタル化、LED化、吊物設備の積載重
量や電気容量の少なさ、遮音・静音性能の低さなどに対応する必要があります。

劇場・音楽堂等の改修計画の策定から工事完了までを見込むと4~5年かかると
考えて下さい。特定天井は工事だけでも1年ほどかかりますし、閉館の2年位前
には市民に告知し、1年前に貸館予約を止めなければなりません。さらに、予算
を立てるのは4~5年前になります。
改修には施設設置主体、管理運営主体、市民の三者の理解と協力が不可欠です。
改修・更新は将来の活動を見据えた投資と位置づけ、劇場・音楽堂等が担う使命
を確認した上で、市民にも理解を得ながら改修計画をつくっていただきたいと思
います。

*全文は以下のPDFで読むことができます(P.13~)。

▼ 「個別施設計画策定推進シンポジウム 報告書」はこちらから ▼
https://www.zenkoubun.jp/support/pdf/20191003_plan_report.pdf



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 【6】 助成等に関する情報
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現在募集中の助成・活動支援等に関する情報を紹介します。
そのほか締切まで期間のあるものは公文協ウェブサイトにも掲載しております。
あわせてご覧ください。
https://www.zenkoubun.jp/support/grant/index.html

★☆★ 助成情報【 新規掲載 】 ★☆★

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★文化庁 伝統文化親子教室事業(統括実施型/教室実施型)
 (12月3日締切)
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 子供たちを対象に、伝統文化、生活文化、国民娯楽に関する活動を
 計画的・継続的に体験・修得できる「伝統文化親子教室」と、
 「放課後子供教室」と連携した取組を行う団体の募集が行われています。

▼ 詳細は伝統文化親子教室事業の特設サイトを御覧ください ▼
http://oyakokyoshitsu.jp/index.html


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★かけはし芸術文化振興財団
 音楽活動・国際交流・研究等への助成募集
 (令和4年1月7日締切)
===================================

電子技術を幅広く応用した芸術的な活動や
電子楽器の新しい可能性を提案する画期的かつ独創的な創作・企画等、
また電子技術や電子楽器を活用した音楽の
普及・振興を目的とした講演会・シンポジウム等に助成が行われます。

▼ 詳細はかけはし芸術文化振興財団のウェブサイトを御覧ください ▼
https://www.kakehashi-foundation.jp/activity/support/2022_require_grant/


★☆★ 助成情報【 再掲載 】 ★☆★

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★芸術文化振興基金/文化芸術振興費補助金
 (11月19日締切)
===================================

令和4年度の芸術文化振興基金、文化芸術振興費補助金の
助成対象活動の募集が、まもなく締め切られます。
応募はインターネットを介した電子申請で受付けします。

▼ 詳細は芸術文化振興基金の特設サイトを御覧ください ▼
https://www.ntj.jac.go.jp/kikin/lp/2021/bosyuu.html


===============================
★エネルギア文化・スポーツ財団 助成
 (11月20日締切)
===============================

中国地域にある文化に関する団体
(公益法人・地方公共団体を含む)が主催し、
中国地域内において行われる活動が対象となります。

音楽分野では、創造・普及・育成につながる音楽の公演活動、
伝統文化では、地元固有の伝統文化の保存・伝承・復活・復元活動
および発表活動が対象です。

原則として、中国地域在住者が過半数を占めるものが対象ですが、
全国規模、西日本規模の活動は、これに限りません。

▼ 詳細は、エネルギア文化・スポーツ財団のウェブサイトをご覧ください ▼
http://www.gr.energia.co.jp/bunspo/application/cat1.html


===============================
★朝日新聞文化財団 芸術活動への助成
 (11月28日締切)
===============================

公益法人や非営利団体等が行う音楽分野、美術分野の
プロおよびプロを目指す芸術家が出演する事業に助成されます。
音楽分野の対象事業は、クラシック音楽、オペラ・バレエ、
邦楽(日本の伝統音楽)、能・文楽・歌舞伎などの公演です。

▼ 詳細は、朝日新聞文化財団のウェブサイトをご覧ください ▼
http://www.asahizaidan.or.jp/grant/grant01.html


===============================
★三菱UFJ信託地域文化財団 助成事業
 (11月30日締切)
===============================

地域文化の振興に努力して来た団体が国内で行う、
地域文化振興に寄与する公演等に助成されます。

▼ 詳細は三菱UFJ信託地域文化財団のウェブサイトをご覧ください ▼
http://www.mut-tiikibunkazaidan.or.jp/boshu.html


===============================================
★三井住友海上文化財団 文化の国際交流活動に対する助成
 (11月30日締切)
===============================================

音楽、郷土芸能の分野における
アマチュアが実施主体の国際交流事業に対し、
1件につき50万円の助成が行われます。

各都道府県の担当部局を通しての申請となります。
申請書類の締切は自治体によって異なるのでご注意ください。

▼ 詳細は三井住友海上文化財団のウェブサイトをご覧ください ▼
https://www.ms-ins-bunkazaidan.or.jp/assist/form/


=====================
★あすなろ福祉財団 助成
 (12月24日締切)
=====================

非営利法人 (社会福祉法人、特定非営利活動法人等)の行う
障がい者の文化・芸術・スポーツの振興のための創造活動と、
体験機会の拡充にかかる費用に対して助成が行われます。

▼ 詳細は、あすなろ福祉財団のウェブサイトをご覧ください ▼
https://www.asunaro-zaidan.or.jp/subsidy/


===========================================
★明治安田クオリティオブライフ文化財団
 地域の伝統文化分野への助成(令和4年1月31日締切)
===========================================

古来各地に伝わる民俗芸能、民俗技術の継承、
特に後継者育成のための諸活動に努力をしている
団体または個人に助成されます。

申込に際しては、市町村教育委員会、公立博物館、学識経験者等からの推薦
ならびに都道府県教育委員会または知事部局の
文化関係所管課の推薦が必要となります。

▼ 詳細は、明治安田クオリティオブライフ文化財団の
  ウェブサイトをご覧ください ▼
https://www.meijiyasuda-qol-bunka.or.jp/culture/guide/



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★★★ 編集後記 ★★★
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全国公文協メールマガジン「情報フォーラム」2021年度8号
(通巻第123号)を最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今後、全国公文協 メールマガジン「情報フォーラム」で
取り上げてほしい内容や、「会員等からのお知らせ」で告知したいこと、
他館に質問したいこと、共有したい情報などがありましたら、
ぜひ情報をお寄せください。
この場が皆様の情報交換の場として活用されることを期待しています。

また、本メールマガジンは、どなたでもご購読いただけます。
(申込先:https://www.zenkoubun.jp/magazine/index.html)
劇場・音楽堂等の運営に携わっている方やご興味をおもちの方に、
ぜひ、本メールマガジンをご案内ください。

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